目次
釜揚げちりめん丼・どろめのハーフ＆ハーフ丼
この食堂は安芸水産の事務所の2階にある。しらす漁をやっている水産会社が運営している食堂。店の裏には，しらすの加工工場が見える。一階の半分は事務所で半分は釜揚げしらすなどの物販コーナーとなっている。建物の裏手には，どろめ（＝カタクチイワシの稚魚）の加工工場がある。どろめを釜で茹で上げると”しらす”となる。しらすをしっかりと乾燥させると”ちりめんじゃこ”となる。東部自動車道（無料）を使えば，南国市（高知市の東隣の市）から20分ほどで到着する。駐車場は，食堂の周辺に広かっていて，駐車には困らない。漁港の一角に位置している。
ただし，お昼前後は結構混み合っている。予約なしで行くと，15-20分程度の待ち時間だと思ったほうがよい。予約をお勧めする（TEL 0887-34-8810, 営業時間：11:00-15:30, 木曜定休）。丼が800円程度で刺身を付けると1600円程度。この日はどろめが入荷しているとの事で，しらすとどろめのハーフ丼にした。どろめは冬季を除いて取れるらしいが，天候などにより入荷がない日もあり，いつもどろめ丼が食べられる訳ではない（食べれる確率は75%くらい）。香りの良い柚しょう油をかけて食べるのが美味しい。
安芸市の本店の他に，高知市内，神戸市にも店舗ができている。
コメント